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浴槽にも納得感を。

「心から納得して自分だけの浴槽を持ってもらいたい。」
そんな思いから、3つの視点で浴槽作りを行っています。

体にフィットすること。

「お風呂に浸かること。」
それは、疲れた心と体を休めるリラックス効果と、
温浴効果による肉体的疲労回復という2つの効果が期待できる〈行為・場・時間〉です。
ソファ選びで求める「座り心地」や、ベッドの「寝心地」のように、
身を預けるプロダクトとして、きちんと心地よい体勢を作り出せるか。
我々は、浴槽での「浸かり心地」を貪欲に探求し、
人間工学に基づいた「やすらぐカタチ」にこだわって設計しています。


自然と共に作ること。

「自然素材のものを使って、自然素材の製法で作る。」
大和重工の「鋳物ホーロー浴槽」は、「鉄」と「ガラス」でできており、化学原料を使っていません。人が一番無防備になるシーンで使うものだから、なるべく自然由来のもので作りたいと考えているからです。
その哲学は、鋳造する際の型にも展開されており、型の素材には敢えて「砂」を使っています。
浴槽が自然な風合いに仕上がることに加え、何度も繰り返し使うことができ、使い終わると土に還ります。
自然の力を借りて、人の力で最大のものへと昇華するモノづくりの心から、
「浴槽作り」を通して、自然の温もりを届けていきたいと考えています。



現物を見てもらうこと。

「最後は人の目、人の手で。」
浴槽の仕様が決まり、浴槽が完成に近づいたタイミングで、
オーナーとなる方に工場に足を運んでいただき、仕上がりや形状に関して、
実際に現物を見て、触って、確認していただくことにこだわっています。
長く時間を共にする愛着のある品になって欲しいから、
使う人にはきちんと納得してもらいたい。
だからこそ、最後は実際に使う人に見てもらうことを大事にしています。
ぜひ、広島の吉田工場まで見学にお越しください。


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